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名言集・格言集・人生訓

 成功を修めた各界有名人や偉人たちの残した名言、格言、人生訓を集めました。夢や目標に向かって突っ走っているとき、何らかの壁にぶち当たったりしますが、このサイトを座右の銘にしてプラス思考にポジティブにハードルを飛び越えてください!






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◆『青柿が熟柿弔う』・・・まだ青くかたい柿の実が熟柿の落ちてつぶれたのを見て、ひどく気の毒がって同情する。ところが間もなく自分も熟して同様の身の上となることを忘れていることから、少しばかりの差や優劣を誇大に考えて他をうんぬんするたとえ。

◆『青田褒めらば馬鹿褒めれ』・・・まだ実らないうちの稲田のできのよいのは、あてにならぬことをいう。人間も子供のころの神童は、二十歳すぎればただの人であてにならないこと。


◆『青菜に塩』・・・葉っぱに塩をかけるとしんなりとなる。元気がなくしょげている形につすわれる。

◆『青菜は男に見せな』・・・青菜は大きく見えるが、ゆでると小さく縮んでしまうので、そういうことを知らない男には大きい青菜のうちは見せないほうがいい。無用の疑問を持つからという意味。

◆『青は藍より出でて藍より青し』・・・青い色の染料は植物の藍からつくるのであるが、もとの藍の色よりも濃いものになる。弟子がその師より優れている場合のたとえ。


◆『青葉は目の薬』・・・仕事や読書などで目が疲れた時遠い山や青葉を眺めると、気持ちが鎮静されて神経の疲れがいやされる。

◆『青表紙を叩いたものにはかなわぬ』・・・学問のあるものににはかなわないということ。

◆『赤い信女が子を孕む』・・・未亡人が私通をして妊娠すること。夫が死亡すると墓石に戒名を刻むが、それに比べて未亡人の戒名もつくりおいて、これに朱を塗っておく風習。戒名では女は大姉、信女となるが赤いうちは生きている。


◆『赤いは酒の咎』・・・顔が赤く怖そうに見えるがそれは酒のせいであり、私の性格とは関係ないという酒間の軽口。

◆『赤児のうちは七国七里の者に似る』・・・赤ん坊のうちはまだ特徴がはっきりしないいわゆる原型的な画なので誰にも似ている。

◆『赤子の手をひねる』・・・楽々とできること。実力が非常に違う場合のたとえ。

◆『赤子とつきかけの餅は手荒いがよい』・・・赤子はあまり大事にしすぎては弱い体質になる。餅はつきはじめはどしどしついてしまわないといい餅にはならない。

◆『赤子は泣き泣き育つ』・・・赤ん坊が泣くのは悲しいからではなく健康であるからであ。健康な子ほどよく泣くものである。

◆『赤子を裸にしたよう』・・・自力ではどうにもならず、放っておけば自滅するよりほか方法がない絶望的な状態。

◆『上がって三代下がって三代』・・・親戚関係は先にも後にも三代位までは交渉があったり覚えていたりするがそれ以上の遠い代では他人同様となること。

◆『垢で死んだ者はない』・・・風呂の嫌いな者の言い草。

◆『垢はこするほど出る、あらは探すほど出る』・・・欠点を探し出せばきりがない。

◆『明るけりゃ月夜だと思う』・・・考えが浅く世間を知らないことをいう。

◆『秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む』・・・秋風は夜になると静まると同様に夫婦喧嘩は日が暮れると就寝前には大抵収まるということ。

◆『商い三年』・・・商売を始めても三年たたないと一人前の基礎はできず利益も上がらないということ。何事も三年間は辛抱しないとものにならないこと。

◆『商い上手の仕入れ下手』・・・御世辞が上手で売ることが上手でも、仕入れが下手で高いものについてはいくら売っても利益にならないことで、骨折り損のくたびれ儲け。

◆『商いは牛のよだれ』・・・商売というものは牛のよだれが細く長く切れ目なく流れ出るように、こつこつと気長に辛抱強くはげめということ。

◆『商いは数でこなせ』・・・薄利多売。

◆『商いは門門(かどかど)』・・・客を見てそれに応じた品物を売るのが商売のこつであること。

◆『商いは本にあり』・・・商売の成功、不成功は投下された資本の大小に支配される。

◆『秋の入日と年寄りは落ち目が速くなる』・・・秋から冬にかけて日没は一日ごとに速くなるが、老人も年をとるに従って老衰が目に見えてはやくなるもの。

◆『秋の鹿は笛による』・・・秋になると鹿の雌雄は互いに求めあうが、この時人間が雌雄の鳴き声に似せた鹿笛を吹くと、雄鹿はだまされて寄ってきて捉えられる。














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