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名言集・格言集・人生訓

 成功を修めた各界有名人や偉人たちの残した名言、格言、人生訓を集めました。夢や目標に向かって突っ走っているとき、何らかの壁にぶち当たったりしますが、このサイトを座右の銘にしてプラス思考にポジティブにハードルを飛び越えてください!






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一期一会
 一期は一生、一会は一度会うことで茶道の心得。茶会での出会いはたとえ同じ人と別の茶会で会うことがあっても一生に一度限りのものと思って誠意をつくせという教え。

一年の計は元旦にあり
 一年の計画は年の始まりの元旦に立てるべきで、何でも最初にしっかり計画を立てて実行すること。

一寸の虫にも五分の魂
 たとえ一寸しかない虫であっても五分の魂はあり、どんなに小さく弱い者であっても意地はあるからどんな相手ににも決してあなどってはいけないということ。

いつも柳の下に泥鰌(どじょう)は居らぬ
 一度柳の下でどじょうを捕まえたとしてもいつもそこにどじょうがいるとは限らず、 一度うまい話があったからといっていつも同じようにうまくはいかないということ。

命あれば海月も骨に会う
 骨のないくらげでも長生きすればほしいと思っていた骨と出会って骨のあるくらげになるかもしれないということで、長生きしていれば思いがけない幸運にめぐりあうかもしれないので、命を粗末にせず大切に。

命に過ぎたる宝なし
 命以上に大切な宝物はなく、大切なものはない。命というものは何よりも尊いものなので、何よりも大切にしなければならない。

魚心あれば水心
 魚が水に好意を持てば水も魚に好意を持つものということで、人も一緒で相手の出方ひとつでこちらの対応の仕方も変わってくるということ。

浮世渡らば豆腐で渡れ
 豆腐は見かけは四角いが中身は柔らかい。この大変な世の中を生きていくには、外見はまじめで内面は柔和な方がうまくいくということ。

牛の歩みも千里
 歩くのが遅い牛でさえ歩き続けていけばやがては千里先の遠くまで行くことができるということで、毎日コツコツ努力を続けていけば大きな成果を得られるということ。

嘘つきは泥棒の始まり
 平気でうそをつくようになるとそのうちに泥棒をしても平気になってしまうということ。

朔日(ついたち)ごとに餅は食えぬ
 正月以外は一日だからと言って餅が食べられるわけではなく、一度いいことがあったからといっていつもいいことばかりあるとは限らないということ。

搗(つ)いた餅より心持ち
 ついた餅をもらうことはうれしいがそれよりもくれたという心づくしは一層うれしいもので、人に何かあげるときは品物よりもあげる気持ちが大切であるということ。

月夜に釜を抜かれる
 明るい月夜だからといって安心していたら、釜を盗まれてしまったということで、何事も油断してはいけない。

角を矯(た)めて牛を殺す
 矯めるとは矯正することで、曲がっている牛の角をまっすぐにしようとして牛を殺してしまうことで、少しの欠点に拘っているとすべて台無しになること。

出る杭は打たれる
 一本だけ高い杭はほかの杭と同じ高さまで打たれてへこまされる。優れた才能を持って頭角を現す人は妬まれたり憎まれたり嫉まれたりするということ。

天は二物を与えず
 天はひとりの人間に二つの長所を授けたりはせず、人には長所と短所があり長所ばかり備えた完璧な人間はいないということ。

捕らぬ狸の皮算用
 まだ捕ってもいないうちから狸の皮を売って得られる利益を計算することで、確実でないことをあてにして色々と計画しても意味がない。

鳴く猫は鼠を捕らぬ
 よく鳴く猫はあまりネズミを捕らず、人間も同じでよくしゃべる人間は口先だけで実行が伴わない人が多いので有言実行を心がる。

情けは人の為ならず
 人に情けをかけることはその人のためになるだけではなく、いつかはめぐりめぐりて自分によい報いが返ってくること。もう一つの意味は、情けをかけることが本当にその人のためにならず、逆に厳しく対応した方がいいということ。

七転び八起き
 七回転んでも八回起き上がること。何度失敗してもあきらめずに頑張れば明るい未来が見えてくるということ。
















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